☆子どもが主体的に向かうには
 

○ 大人が手や口を出しすぎると やる気を失う 甘えて反抗的になります。

 
 

○ 子どもを心配するのではなく 子どもを信じることです。まかせることです。

 

○ 教科書に書いてある答えを求めてはいませんか。解き方や答えを教えすぎていませんか。

○ この問題で、個々の児童がどう考えるか、どう解決しようとしているかを問うていますか

○ 自力で思考し解決する用になるには、自力で考える力を付けていかないと難しいですね。

 
 
「やる気」が全てのエネルギー
 
・ 本当の楽しみは「勉強」の先にあります。
 
・ 結果を重要視しないで、プロセスをしっかりと見て、認めましょう。
 〔量に着目するより 質(プロセスがその子の未来の力になること)に着眼しましょう〕
 
・ 児童生徒の可能性の芽を摘まないことです。
 (子どもの能力を伸ばすとき、大人が決めた規制・規則や固定概念がブレーキになっていませんか)
 
・ 子どもは、自分でそうすると思ったら、「調整する」「研究する」「行動する」「あきらめない」そんな行動をとります。
 
・ 夢や目標は、自分から「やってみて」「経験して」「考えて」から生まれます。
 
・ 与えられた目標ではなく、自分の目標を立てるのです。誰のために頑張るのかです。
 
・ 同じ内容でも声かけの違いやモノの見方の違いで、子どものやる気は変わってきます。
 (やらされている から自分でやっていこう)
 
・ 大人の好み都合で子どもを叱らないのです。(ねばならない、こうすべき等)
  あなたにとって必要なことは? 本当の自分を活かすことです。
 
・ 外国人から見ると日本は何でもできる国なのに、日本の子どもは何で夢がないの。
 (心の豊かさって? 本当に日本人は、心が豊かになったのだろうか?)
 
・ 偶発的、単発的な視点で見ず、継続的、系統的な視点で子どもを見ましょう。
 
・ できないことにつけ込まず、今、できていることを受け入れましょう。
 (認める・肯定する)
  「できないこと」「分からないこと」は、なくてはならないものです。
「できないこと」「分からないこと」を叱ってはいけません。
 
子どもの意識を変えるには、大人が意識・視点を変えることなんです。
 
☆教科を教えるのではなく、教科のもつおもしろさや教科で学習する楽しさを知るように仕組みましょう。


子どもの可能性と教師・大人の役割

子ども達の可能性を発見、伸ばしていくために、次の視点で子どもを見てみると今までの接し方が変わってきますよ。

今一度、私たち大人はこんな視点で子ども達が学んでいる現状を考えてみませんか。

  めざす子ども像とは

 

  めざす学力とは

  つけたい力とは

こんなことを考えていくと、今までの見え方も変わってきませんか。

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